MESSAGE FROM THE FOUNDER
一度離れた道が、
お菓子を通して、
もう一度つながった。
お菓子づくりと、栄養と、スポーツ。
別々に見えていた経験がつながり、
FujiiQという新しい挑戦が始まりました。
01 / MY ROOTS
お菓子屋の家に生まれても、
最初からお菓子屋を
目指していたわけではありません。
私は北海道・倶知安町で生まれ、 高校卒業までこの町で育ちました。
家は、祖父の代から続くお菓子屋です。
小さい頃から、お菓子をつくることも、 お店で働くことも、いつも身近にありました。
けれど、最初から迷いなく 「自分もお菓子屋になる」と 決めていたわけではありません。
お菓子屋の家に生まれたからこそ、
「一生この仕事をするのだろうか」と
反発した時期もありました。
02 / MY JOURNEY
スポーツの道から、
お菓子の世界へ。
倶知安高校を卒業した私は、 カラダや運動への興味から、 札幌のスポーツ系専門学校へ進みました。
SPORTS
スポーツトレーナーを目指して、札幌へ。
スポーツトレーナーを目指して学び始めましたが、 半年ほどで「少し違うかもしれない」と感じ、 その道からいったん離れることになります。
SKI
それでも、スキーは変わらず好きでした。
冬はスキースクールで働き、 夏は東京・神田/御茶ノ水エリアの スキーショップでアルバイトをしながら、 自分が本当に進みたい道を考えました。
WAGASHI
もう一度、お菓子の道を選ぶ。
家業に対する反抗心はまだありましたが、 その一方で、やはりお菓子の世界にも 心を引かれていたのだと思います。
その後、東京の日本菓子専門学校・ 和菓子コースへ進学しました。
RETURN HOME
職人である夫と、北海道へ。
卒業後は大手菓子メーカーをはじめ、 いくつかの現場でお菓子づくりを経験しました。
そこで職人である夫と出会い、ともに北海道へ戻り、 家業の「お菓子のふじい」を継ぐことになります。
スポーツの道から離れて、
お菓子の世界へ進んだ。
けれど今、その二つは私の中で、
もう一度つながり始めています。
03 / TURNING POINT
家族の体調不良から、
「何を使ってつくるのか」を
考え始めました。
大きな転機となったのは、 夫が化学物質過敏症になったこと、 そして私自身にも鉄不足があったことです。
それまで以上に、食品に使われる原材料や添加物、 日々の食事と体調の関係について 考えるようになりました。
これは、なぜ使われているのだろう。
本当に必要なのだろうか。
おいしさを保ちながら、違うつくり方はできないだろうか。
そんな疑問から栄養について調べ始め、 やがて分子栄養学を学ぶようになりました。
学べば学ぶほど感じたのは、 誰にでも当てはまる、たった一つの正解はないということでした。
年齢も、生活も、体調も、運動量も違います。 女性や子どもに起こりやすい鉄不足をはじめ、 必要な栄養や食べ方も、一人ひとり異なります。
食べることを通して、
自分のカラダと向き合うきっかけを
つくれないだろうか。
04 / POSSIBILITY
お菓子には、
もっとできることがある。
お菓子は、ココロを満たしてくれるものです。
誰かと一緒に食べる時間や、 忙しい日のひと休み。
お祝いの日も、何でもない一日も、 お菓子は暮らしに小さな彩りを与えてくれます。
一方で、お菓子屋だからこそ、 カラダに対してできることもあるのではないか。
食べる量やカロリーを、分かりやすくする。
原材料や栄養バランスを考える。
運動の前後にも選びやすくする。
体調や目的に合わせた食べ方を提案する。
1個100kcalに設計した
お菓子のシリーズでした。
開発段階でモニターを募集したところ、 予想を超える多くの方から応募をいただきました。
その中には、ボディメイクやトレーニングに 取り組む方が数多くいらっしゃいました。
お菓子を我慢するのではなく、 食べる量やタイミングを考えながら、 上手に生活へ取り入れている。
その姿に触れたことで、 私の中に新しい興味が生まれました。
05 / TRY IT MYSELF
今度は、自分のカラダで
試してみる。
2025年4月、ボディメイクに取り組む方々との 出会いをきっかけに、 「自分でもやってみたい」と考えるようになりました。
そして、2026年7月の大会を目標にするなら、 半年前から準備を始めようと決め、 2026年2月から食事管理とトレーニングを 本格的に開始しました。
ボディメイクに取り組む人たちと出会い、興味を持つ。
食事管理とトレーニングを本格的に開始。
札幌大会レギンス部門に初出場。
スタート時の体重は約57kg。
そこから食べる量と栄養、運動、睡眠、 回復と向き合い、体重は50kgを下回るところまで変化しました。
実際に自分のカラダで取り組んでみると、 商品をつくる側にいただけでは分からなかったことが、 たくさん見えてきました。
食べる量。
食べるタイミング。
栄養と運動、睡眠、回復の関係。
そして、甘いものを食べることと、 カラダをつくることは、 必ずしも反対側にあるものではないということ。
06 / THE CONNECTION
離れたと思っていた道は、
なくなっていませんでした。
若い頃にいったん離れたスポーツの道が、
栄養とお菓子づくりを通して、
思いがけない形で戻ってきたのです。
07 / STRATEGIC SNACK
楽しむお菓子から、
目的を持って選ぶ
「戦略おやつ」へ。
「お菓子のふじい」は、地域の日常に寄り添い、 家族との時間やお祝いの日、 ほっとひと息つく時間に、 楽しさと彩りを届けてきました。
FujiiQは、そこで受け継いだお菓子づくりを土台に、 栄養、運動、体調管理、パフォーマンスという 視点を加えたブランドです。
お菓子の楽しさを手放すのではなく、 目的に合わせて、お菓子を味方につける。
小腹を満たし、次の行動へ向かいたいとき。
運動前後のエネルギーを補いたいとき。
食事や体重を管理しながら、 甘いものを楽しみたいとき。
忙しい毎日の中で、 次の行動へ向かう力がほしいとき。
「甘いものだから罪悪感」ではなく、
食べる量やタイミングを考えれば、
意味のある補食になる。
FujiiQでは、それを「戦略おやつ」と呼んでいます。
08 / THREE Q's
私自身も、
まだ答えを探している途中です。
栄養について学ぶほど、 「これさえ食べれば大丈夫」という 絶対的な答えはないと感じます。
だからこそ、疑問を持ち、学び、 自分でも試し、また商品へ戻していく。
FujiiQという名前には、 Quality、Question、Questという 3つのQを込めました。
Q / 01
Quality
品質
カラダのことを考えても、 まず、お菓子としておいしいこと。 おいしさと品質を大切にします。
Q / 02
Question
問い
これまでの当たり前に疑問を持ち、 原材料、栄養、食べ方から問い直します。
Q / 03
Quest
探究
おいしさとカラダのより良い関係を、 自分でも試しながら探究し続けます。
MESSAGE FROM CHIAKI FUJII
お菓子の可能性を、
もっと広げていきたい。
長く受け継いできたお菓子づくりと、 栄養やスポーツという新しい視点を掛け合わせ、 お菓子の可能性をもっと広げていきたい。
食べることを通して、 自分のカラダと向き合うきっかけを届けたい。
そして、女性や子どもをはじめ、 一人ひとりの生活や体調に寄り添える 商品をつくっていきたい。
おいしいから食べたい。
カラダのことも大切にしたい。
そのどちらも、諦めなくていい。
ココロも、カラダも満たす。
それが、FujiiQの目指すお菓子です。
代表 藤井 千晶